仏説摩訶般若波羅蜜多心経(仏さまが説かれた偉大な彼岸に至る智慧の心臓のお経) 玄奘三蔵(602年〜664年)が貞観23年(649)印度より経典(梵語)を持ち帰って、長安の訳経院で19年間をかけて、「大般若波羅蜜多経」という600巻、600万文字もある膨大なお経を、わずか260余文字に仏教の真髄(悟りをひらくための教え)を漢訳したものといわれています。
数あるお経の中でも、般若心経は僧俗を問わず日本で最もよく知られ、親しまれているお経でもあり、日本仏教の全宗派に共通するお経は無いと思われますが、すべての僧侶が一応知っているお経というと、たぶん般若心経しかないでしょう。
お経の中に、顛倒夢想(てんどうむそう)という言葉。
上下が逆さまになったありもしない夢の考え方で、欲望によりありもしないものをあると思い、良くないものを良いと思い、あるいは自分の損得で他人を傷つけ結果として自分も他人も苦しむ。
その考え方・見方を変えてゆくことで、少しでも悟りに近づける事に気が付けばもっと本質をとらえる事ができるのではないだろうか。
「みんないずれは死んで行くものと覚悟しよう。そうすれば世間の争いは無くなる」
般若心経の本当の所の価値は何でしょうか?
市販の解説書には様々な事が書かれているが、もうひとつ「しっくり」くるものがない。
ただ、長く続く物にはそれなりの理由が必ずあるのではとは思うけれど…
サンスクリットの言語を漢訳した事に問題はないのだろうか?
自分では、勝手に「音」やそれに伴う「波動」のような物が脳に何か影響を与えるのではと考えています。ただ、お経は長く息を吐くので、単純に体にはいい物だと思います(不謹慎ながら)。 |